中国国務院（内閣に相当）は先日、8月19日を「中国医師の日」と定めることを承認した。国家衛生計画出産委員会と関連部門がこれを主導し、来年初めて「中国医師の日」が祝われる予定だ。

中国医師の日は、国民の看護師の日、教師の日、記者の日に続く中国で4番目の法定職業祝日であり、人々の健康を守る医師の重要性を示す日である。

2016年8月19日、新世紀初の全国衛生健康会議が北京で開催されたため、中国の医師の日が8月19日に制定される。この会議は、中国の健康問題にとって画期的な出来事であった。

会議で習近平国家主席は党と国の事業の全体像における衛生保健事業の重要な位置づけを明確にし、新時代における国の衛生保健事業の指針を提示した。

「医師の日」の制定は、国民の目から見た医師の地位の向上に役立ち、医師と患者の調和のとれた関係を促進することに貢献するでしょう。